かりんとう

かりんとうといえば、小麦粉の揚げ菓子。ごぼっと大きい黒糖かりんとう、お砂糖がまぶされた白かりんとう、ピーナッツ入りやレーズン入り、野菜の味が生きている野菜かりんとう等など、どれも甘くて美味しいです(*´ڡ`●)

かりんとうが生まれたのは江戸時代。なんと、カリンの実を細切りにして黒砂糖で煮込んだ干し菓子「花欄糖」だったそうです(・o・)

子ども達のおやつとして大人気となった「花欄糖」 その後、小麦粉に水と黒砂糖を加えて練り、油で揚げた、見た目が「花欄糖」と似ている「花林糖」が作られるようになると、こちらの方が美味しいと人気が出て、かりんとうは「花欄糖」から「花林糖」に変わっていったのだそう。ぜんぜん知りませんでした。

そして! カリンの実って食べられるんですね!

ここ数年、冬になると貰ってきたカリンでカリン酒を作って楽しんでいますが、実は食べられないと思っていました。なにしろカチカチに硬いですから。江戸時代には食べていたんですね。そうとう煮込まなくてはダメかしら。食べてみたいな「花欄糖」。でも、作るのは、かなり大変そう、作れるのかなぁ?(๑´•.̫ • `๑)。。。

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