ビリヤニというインド料理を食べた次男が、そのお店で売っていたインディカ米を買ってきてくれました。日本のお米とは全然違う細長い粒。湯取り法という炊き方があるそうですが、普通に炊飯器でも炊けるということなので、さっそく。炊きあがりはやはり細長く、粘りがなくて、ひと粒ひと粒が本当にパラパラ、ほぐす必要がないくらいでした。炊飯途中の香りが日本米にはないような匂いで少々抵抗がありましたが食べる時はそれほど気にならず、キーマカレーととても良く合いました(*^^*)
白飯で食べるより味付けする料理の方がインディカ米の良さが味わえるとのことで、次はソーセージのピラフ、それからチャーハン、石焼ビビンバ風焼飯、パエリア、ビリヤニ(初めて!)と週1回の‘インディカ米の日’を楽しみました(●^o^●)
美味しくできたもの、もうひと工夫したいもの、夫と次男とあーだこーだ言いながら楽しい食事になりました。作ったものは全て完食。何を作ってもとにかくパラパラの出来上がりになるインディカ米。次は何を作ろうか、5kgも買ってきてくれたので、まだまだ楽しめます。
精米日が今年の2月だったので、わぁ早く食べきらなくちゃと思いましたが、実はインディカ米は精米から販売まで熟成期間というものがあり、数ヶ月から数年も保存するそうです。長期保存可なので慌てて食べ切らなくてもいいんですね。
世界で食べられているお米はインディカ米が8割、ジャポニカ米が2割なんだそう!ジャポニカ米の方がこんなに少ないなんて知らなかった!!