先週の土曜日、私としたことが、外出先で自転車の鍵をなくしてしまいました。届いていたらいいなと僅かな期待を持って近くの交番へ。ちょっと聞くだけで良かったのですが遺失届が必要なんですね。遺失届には住所や氏名のほか、なくした日時や特徴を記入するのですが
警察官「キーホルダーは付けていましたか?」 私「はい。」
警察官「どんなキーホルダーですか?」 私「あの・・・アニメのワンピースの動物みたいな・・・」
警察官「チョッパーですね。」 私「あぁ、たぶん。」
警察官「それでは、そこに、ワンピースのキーホルダーって書いてください。」
その後、電話で落とし物係(?)に連絡する警察官「ワンピースのキーホルダーが付いた自転車の鍵です。」
結局、鍵はなかったのですが‘ワンピース’って誰にでも通じるんだ、スゴイって思いました!
駐輪場に自転車を置いたまま、とぼとぼ家に帰り、スペアキーを捜したものの、この自転車の鍵は以前に家族がなくしてしまっていたので無く・・・
翌日、鍵を壊そうとドライバー等の工具を持って行ったものの全く歯が立たず・・・ 駐輪場の方に何か道具はありますか?と尋ねたところ、あるけれど、自分の自転車という証明がなければ、やってあげられない・・・と気の毒そうに言われ・・・ それはそうですよね。
そのまた翌日、自転車の防犯登録カードと身分証明書を持って駐輪場へ。駐輪場の方が大きなハサミのような道具でサクッと鍵を切ってくれました。「新しい鍵はナンバー式のにしたらいいよ。鍵をなくす心配がないからね。」とアドバイスをいただき、ようやく乗って帰れることに。この間にかかった駐輪場代100円×4日分で400円。
これからは、じゅうぶん気をつけよう(*´д`*)