幸せのお菓子 おいり

image100080001KC3Z0015香川の伝統和菓子の‘おいり’を初めて食べました。一度テレビで見て、ひなあられの丸いものかなって思っていましたが、ひなあられよりももっともっとかる~い感じで外は薄い殻のようで中は空洞、口に入れるとしゅんと溶けていき、ほんのりとした甘みがありました。もち米をむす➡砂糖を混ぜる➡杵でつく➡米ぬかを混ぜる➡のばし切って乾燥➡窯でいる➡着色味付けという工程は一週間もかかるそうです。結婚式の引き出物や嫁入り先のご近所へのあいさつ回りで配られたり、そのほかのお祝い事にも使われる‘幸せのお菓子’だそう。食べて幸せ♡ 長女の四国旅行のお土産です。現地ではソフトクリームのトッピングになっていたそうです。それからもう一つ、香川の郷土料理のしょうゆ豆、そらまめを煎ってから醤油や砂糖のたれに漬け込んだもので、こちらも初めて食べました。そらまめのこんな食べ方があるのですね。煮豆のように見えて、煮豆とはまた少し違う味わいがとても美味しかったです(*^▽^*)

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